薬剤師の男性は負け組!?負け組と言われる理由と実際のところ【薬剤師が解説】

薬剤師の男の人と付き合っているけど、男で薬剤師は負け組なの?

薬学部に行こうと思うけど、薬剤師は男のやる仕事じゃないと言われた

ナツメ

男性薬剤師は負け組じゃありません

むしろ男性薬剤師は勝ち組ではないでしょうか。

男性薬剤師は、世間全体の平均年収よりも100万円以上高い年収を得られて安定している職業です。

明日自分が勤めている薬局がつぶれたとしても、よほど高齢でない限り職に困ることはありません。

60歳超えていても薬剤師として転職する人はいます。

しかし、「男性薬剤師は負け組だ」と言われてしまうことがあります。

ここでは、男性薬剤師が負け組だと言われてしまう理由と、勝ち組である理由について、現役薬剤師である筆者が解説します。

この記事でわかること

男性薬剤師が負け組と言われる理由

男性薬剤師が勝ち組である理由

目次

勝ち組の定義って何?

勝ち組って何をもって勝ち組というのでしょうか?

勝負に勝った側の人々。社会的・経済的に成功した人、いわゆる格差社会において優位な立場に立つ人。裕福である、地位が高い、容姿端麗である、望んだ人生を実現している、などの状況を指すことが多い。対義語として「負け組」がある。

weblio辞書 より引用

勝ち組を検索すると、「社会的・経済的に成功した人。裕福である。」と出てきました。

薬剤師が社会的に成功しているかどうかはわかりません。

薬剤師をやっていて、薬剤師って裕福だなと思ったこともありません。

実家が病院経営だとか、薬局経営だとか、実家もしくは配偶者がお金持ちでもない限り、薬剤師で高級車に乗り、高層マンションに住んでいるなんて人をみたことがありません。

しかし、世間全体と薬剤師の平均年収を比べると、平均よりは裕福であるといえます。

男性薬剤師は経済的にすごく裕福ではないけど、そこそこ裕福

男性薬剤師は経済的にすごく裕福ではないけど、そこそこ裕福

男性薬剤師は経済的に、勝ち組です。

男性薬剤師の平均年収は25~29歳で496.3万円、30~34歳で581.0万円、55~59歳のときにピークを迎え729.9万円です。(マイナビ薬剤師 最新版!全国の薬剤師年収ランキング

より)

男性全体の平均年収は、25歳~29歳で約371万円、30歳~34歳で約452万円、50歳~54歳でピークを迎え約688万円です。(給料BANK 年代別(20代30代40代50代60代)の平均年収より)

世間全体の男性平均年収よりは、男性薬剤師は高い年収をもらっています。

経済的に大成功とは言えなくても、プチ成功ぐらいは言ってもよさそうです。

なぜ負け組といわれるのか?

なぜ負け組といわれるのか?

6年大学行ってるけど、医師より下

薬学部は医学部、歯学部、獣医学部と同じ6年制です。

しかし、薬剤師は医師の処方箋をもとに仕事をすることが多いです。

医師がいないと、多くの薬剤師がやっている調剤という仕事は成り立ちません。

そして、年収も格段に違います。

男性医師の平均年収は35歳~39歳で1,262.8 万円、60歳~64歳でピークを迎え1,809.2 万円です(民間医局コネクト 【特集】医師×年収より)

かたや、薬剤師の年収はピークで729.9万円です。

社会的地位も年収も、男性医師に比べ男性薬剤師は格段に下です。

妥協して薬学部に入る男性が多い

薬学部には、医学部をめざしていたけど、諦めて薬学部に入ったという男の人が多いです。

中には、薬学部に入ったものの、在学中に仮面浪人して医学部を目指す人もいます。

そのため、男性薬剤師は「医学部に入れなかった人」というイメージがあるようです。

薬剤師は男の仕事じゃないと言われるのはなぜ?

薬剤師は男の仕事じゃないと言われるのはなぜ?

薬剤師は女性の仕事というイメージがあるから

薬剤師は女性が多いです。

薬剤師の男女比率は、男性:女性がおよそ4:6です。

昔から、薬学部は女性が多かったので、女性の仕事だと認識されていたのではないでしょうか。

働き方がホワイトだから

薬剤師の働き方はホワイトです。

過労死するほど残業することなんてありません。

残業時間が月に10時間以内の職場も多いです。

猛烈に働くことが少ないため、男性の仕事ではないと言われるのかもしれません。

男性薬剤師は負け組じゃない理由

男性薬剤師は負け組じゃない理由

年収が高い

平均より年収は高めです。

調剤薬局やドラッグストア勤めは初任給で400万円近くもらえます。

20歳~24歳の男性の平均年収は約328万円です。

男性薬剤師は平均より高い給料をもらうため、経済的には勝ち組といえます。

薬剤師は安定してる

薬剤師は安定した職業です。

国家資格なので、もっていれば全国どこでも働けます。

2020年のコロナ渦の中、有効求人倍率が1.02倍になりました。

しかし、薬剤師の有効求人倍率は2.01倍でした。

病院がコロナの打撃を受け、処方箋枚数が減り、薬局の経営が悪化した中で薬剤師の求人数は減りました。

しかし、そんなコロナ渦の中でも薬剤師という職業は、有効求人倍率2倍を保つ安定さがありました

ライフワークバランスが優れている

薬剤師の働き方はホワイトです。

処方箋枚数40枚につき1人の薬剤師で仕事をしないといけないという法律があるため、業務が過剰すぎるという事態は起こりにくいです。

いくらがんばっても、天井が見えているのです。

そのため、過労死するほど残業する薬剤師はみたことがありません。

もし、残業が多すぎて過労死しそうだという薬剤師がいたら、今すぐ転職することをオススメします。

男性薬剤師は勝ち組です

男性薬剤師は勝ち組です。

世間全体の男性の平均年収に比べ、男性薬剤師は高収入です。

しかし、6年も大学に行ったのに、大学が6年制で一緒に働くことが多い医師に比べ、社会的地位も年収も圧倒的に下です。

医学部に行きたかったけど、薬学部にくる学生も多いです。

6年も大学に行ったのに、その割に給料も仕事も見合わないことや、同じ6年間大学に行った医師の下で仕事をすることも多く、待遇面で医師と比較されると、「男性薬剤師は負け組」と言われてしまいます。

しかし、男性薬剤師は、働き方はホワイトで、安定していて、世間全体よりは高収入なため、十分勝ち組です。

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